歩きの旅「広島県 明王院・草戸稲荷」
12月1日(日)
1)福山市 明王院   
   明王院は807年、弘法大師の開基と言われ、国宝の五重の塔と本堂が建 立されています。
    本堂は和様と唐様の折衷でこの様式では日本最古。五重塔は丹 塗りで華麗な建築美を
    みせていますが、庶民が一文の寄付を積み重ねて建てたそうです


2)福山市 草戸稲荷神社
    
明王院の北隣、ひときわ鮮やかな朱色の建物が周囲の森の緑に映えている。草戸稲荷神社
    は大国主命、宇伽之魂社、保食神の三神を祭神として神社で、大同2年(807年)明王院の
    
鎭守として建立されたものです。広島県内では2番目の初詣客を有する名所です。

前日、テレビ放送でこの時期でもまだ見られる京都の紅葉を生中継していたので、インターネット
で探してみたが、この近辺は全部「終了」または「ほぼ終了」でした。
そこで、終了した紅葉を見にいこうと広島県の名所を見にいきました。
福山市内の西側を流れる芦田川。その西沿いに並んでいる明王院、草戸稲荷を訪れました。
2週間くらい早ければ、美しい紅葉が見られただろうと思いました。

 
明王院
 
正門から石段を上がっていくと、五重塔(中央)
 と本堂がある。
同左 
 
紅葉真っ盛りの時には、きれいだったと思う。

 

 
明王院 
   五重塔
同左
    本堂

 
草戸稲荷
    鳥居の上方に見えるのが本殿。地上から
   高い位置にある珍しい神社。
同左
   本殿


 
草戸稲荷 
   本殿から鳥居を見たところ。
同左
   本殿からJR福山駅方面を見たところ。
   中央部には閉店した「福山そごう」の建物が
   見える。